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製品ガイド

ソリューション

SGX

SGXは、音声から高品質のフェイシャルアニメーションを生成する製品スイートです。正確なリップシンクのほか、顔全体の感情エクスプレッション、頭部のモーション、まばたき、アイダートといったノンバーバルのビヘイビアを生成します。バッチ処理もインタラクティブな編集も可能で、高品質のフェイシャルアニメーションコンテンツを自由に、手軽に作成することができます。

対応言語に制限はありません。実在しない架空の言語にも使用できます。インプットは音声ファイルですが、オプションで音声のスクリプトを追加することも可能です。こちらは11言語(14種類)に対応しており、より高品質なリップシンクを実現します。アウトプットされるアニメーションファイルは、ゲームエンジンなどの3Dアニメーションシステムにインポートできます。

SG Com

SG Comは、弊社が提供するリアルタイムの音声駆動型フェイシャルアニメーション技術を利用できるSDKで、音声で動くアバターのアプリケーション開発を支援します。

SG Comのゲームエンジンが、入力された音声ストリームをリアルで自然なフェイシャルアニメーションに変換します。生成されたアニメーションは、ほかのエンドポイントにストリーミングできます。リップシンク、顔全体の感情エクスプレッション、まばたき、アイダート、頭の動きといったアニメーションをスピーカーの声だけで出力可能です。音声入力からアニメーション出力までにかかる時間はわずか50ミリ秒なので、リアルタイムでの会話に最適です。

SG Comには、ゲームエンジンからアニメーションのバッファリング、デコーディング、同期再生を処理するプレイヤーも含まれています。

コアライブラリはC APIで、現在、Windows、Linux、MacOS、Android、iOS、PlayStation 5、Xbox Series X、Nintendo Switchで利用できます。また、Unreal EngineプラグインとサンプルのUnityインテグレーションも利用可能です。

Rapport(ラポール)

Rapport(ラポール)は、インタラクティブなキャラクターを手軽に生成できるエンドツーエンドのAIクラウドプラットフォームです。モジュール式で好みに合わせて構成可能。最先端のスピーチ/チャットボット技術を利用して、SC Comによる表情豊かで人間味のあるデジタルキャラクターを生成することができます。Webでもオフラインでも、プラットフォームやデバイスを問わずリアルタイムで使用可能です。詳しくは、rapport.cloudをご覧ください。

SGXとSG Comの比較

SGXとSG Comそれぞれの主な特徴と、共通する特徴(SG Core)を以下にまとめました。

SGX

SG Com

ツールスイート

ランタイムソリューション

高い品質が求められるコンテンツ向け

ライブのコンテンツやコミュニケーション向け

バッチ処理/編集

リアルタイム処理

ファイル処理

ストリーム処理

スクリプト対応(14言語モジュール)

音声インプットのみ

SG Core

マッスルダイナミックシミュレーション

リップシンク、ノンバーバルビヘイビア全体

AI駆動

ビヘイビアコントロール(「モード」、「モディファイア」)

自動検出音声モード(「オートモード」)

ワンタイムのキャラクターセットアップ

すべてのリグタイプ

言語非依存

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