インプットの方法
SGXには、インプットの方法として以下の2パターンがあります。
音声とスクリプト(推奨)
音声のみ
リップシンクの精度を最大限まで高めるために、音声とスクリプトの併用を推奨しています。スクリプトも使用する場合は、対象言語のテキストの発音をサポートするSGX言語モジュールを使用してください。サポートされている言語となまりの一覧については、「言語のサポート」をご覧ください。
音声のみの場合は、人間の声道(声帯から口や鼻までの声の通り道)の一般的な動きをモデル化した汎用モデルを使用して口や舌の動きを音に合わせるため、実在しない架空の言語も含め、すべての言語に対応できます。特定の音を判別しやすくなるスクリプトを併用した場合と比較すると、リップシンクの精度が落ちる場合もありますが、自然な発話モーションが可能です。なお、本モデルは、常時改良が加えられています。
インプットの要件やベストプラクティスについて詳しくは、「音声のガイドライン」と「スクリプト作成のガイドライン」をご覧ください。