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SGX Producer

SGX ProducerはSGXの中核を成すバッチ処理システムです。Windows向けのコマンドライン実行ファイルで、SGX_ProductionTools/bin/SGX_Producer.exeに格納されています。

バッチ処理の概要については、「SGXのバッチ処理」をご覧ください。

SGX Producerを起動する方法には以下の2つがあります。

  1. コマンドラインで実行ファイルを直接実行する。

  2. SGX DirectorでSGX Producerのインスタンスを起動する(SGX Directorの製品ガイドの「バッチ処理」を参照)。

現在、SGX Producerで使用する主なコマンドは以下の3つです。

  • help

  • about

  • process

helpコマンド

helpコマンドでは、バージョン情報や著作権情報、使用に関する情報が出力されます。

構文

NONE
SGX_Producer.exe help

aboutコマンド

aboutコマンドでは、バージョン情報や著作権情報が出力されるほか、SGXで使用されているサードパーティ製ソフトウェアコンポーネントに関する情報が記載されたWebページが開きます。

構文

NONE
SGX_Producer.exe about

processコマンド

processコマンドでは、指定のバッチに対して音声からアニメーションを生成する処理を実行します。このコマンドはSGX Directorのバッチタブからも起動できます。

SGXのバッチ処理」に記載のとおり、バッチ処理には以下の2つのモードがあります。

  • 新しいイベントを処理する

  • 既存のイベントを処理する

SGX Producerでは、デフォルトは既存のイベントを処理するモードです。新しいイベントを処理する場合は、-iオプションを使用して、新しいイベントにインポートする新しい音声とスクリプトの場所を指定します。

構文

NONE
SGX_Producer.exe process -e <events_path> -c <character_path> 
[-i <import_path>] [-f] [ -L<languages_path> ] [ -l<language_name> ] 
[ -b behavior_settings ] [-s <animation_style>] [-P <pre-roll>] [-Q <post-roll>] 
[-A] [-N] [-E] [-M] [-r <framerate>] [-x <custom_parameters>]

オプション

引数のないオプションはブール型です。そのオプションが指定されている場合はtrue、指定されていない場合はfalseとなります。

オプション

ステータス

引数

説明

-e [ --events ]

必須

パス

--importオプションを使用する(新しいイベントを処理する)場合、このパスが新しいイベントの出力先となります。

既存のイベントを処理する場合は、対象のイベントが格納されているパスを指定します。パスにはディレクトリを指定することも、イベントファイルのパスの一覧が記録されたファイルを指定することもできます。

-c [ --character ]

必須

パス

キャラクターコントロールファイルのパス。「処理の構成 - キャラクター」をご覧ください。

-i [ --import ]

任意

パス

インポートするインプット音声とスクリプトファイルが格納されているパス。ディレクトリかスプレッドシート(.csv)ファイルを指定できます。「バッチのインプット形式」をご覧ください。

-f [ --overwrite ]

任意

なし

イベントディレクトリにある同名の既存イベントを新しく作成されたイベントで上書きするかどうか。新しいイベントを処理するモードでしか使用しません。

-L [ --languages ]

任意

パス

言語モジュールが格納されているディレクトリのパス。「言語パックのインストール」をご覧ください。

-l [ --language ]

任意

文字列

言語モジュールの名前(例:English_US_2.1)。かならずインプット音声で使われている言語を指定してください。言語を指定しないと、スクリプトは使用できません。「インプットの方法」をご覧ください。

-b [ --behavior ]

任意

文字列

ビヘイビア設定を文字列で指定したもの。文字列はマークアップ属性で構成されます。表下の例を参照してください。

-s [ --animation_style ]

任意

文字列

アニメーションスタイル。引数は文字列(「ease」、「linear」、「stepped」)で、デフォルト値は「ease」です。「linear」と「stepped」は汎用の言語モデルでは使用できません。「アニメーションスタイル」をご覧ください。

-P [ --pre_roll ]

任意

数値

各アニメーションにプリロールを追加します。固定の時間(単位:ミリ秒)を指定するか、「0」を指定すると時間が自動で算出されます。「プリロール」をご覧ください。追加される実際のプリロール時間はバッチレポートで確認できます。

-Q [ --post_roll ]

任意

数値

各アニメーションにポストロールを追加します。固定の時間(単位:ミリ秒)を指定するか、「0」を指定すると時間が自動で算出されます。「ポストロール」をご覧ください。追加される実際のポストロール時間はバッチレポートで確認できます。

-r [ --framerate ]

任意

数値

すべてのアウトプットイベントのフレームレート(単位:fps)。「フレームレート」をご覧ください。

-A [ --active_start ]

任意

なし

アクティブスタートを指定するオプション(「アクティブスタート」参照)。

-N [ --neutral_finish ]

任意

なし

ニュートラルフィニッシュを指定するオプション(「ニュートラルフィニッシュ」参照)。

-E [ --export_animation ]

任意

なし

イベントファイルとともにプレーンテキストのRTSファイルとしてアニメーションをエクスポートします(「アニメーションのエクスポート」参照)。

-M [ --export_metadata ]

任意

なし

イベントからメタデータをエクスポートします。

-x [ --custom ]

任意

文字列

カスタム機能や実験的機能のパラメータの一覧(xxx;xxx;xxx形式)。

必須の引数のみで構成される処理コマンドの例

CODE
SGX_Producer.exe process -e "C:/Events" -c "C:/Characters/Vivian.k"

任意の引数も入れた処理コマンドの例

CODE
SGX_Producer.exe process -e "C:/Events" -c "C:/Characters/Vivian.k" -i "C:/Characters/Audio" 
-L "C:/Languages" -l English_GB-EAW_1.1
-b "mode=\"Neutral\" auto_modes=\"positive,negative,effort\" speech_magnitude=\"1.050000\" nonverbal_magnitude=\"1.200000\" "
-P 0 -Q 0 -N -E -M

終了コード

SGX_Producer.exeプログラムには以下の終了コードがあります。

CODE
0 - success
1 - license error
2 - input error
3 - processing error    

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