コマンドラインインターフェイス(Maya)
SGX Studio Mayaでは、MELやPythonのコマンドを使用して、SGXで生成されたアニメーションのエクスポート用のカスタムスクリプトを作成することができます。
使用できるコマンドは以下のとおりです。
sgx_load_character
ターゲットキャラクターリグのキャラクターコントロールファイルをシーンに読み込みます。
構文
MEL
sgx_load_character -c character_control_file [-n target_namespace]
Python
cmds.sgx_load_character(c=character_control_file, [n=target_namespace])
オプション | 説明 |
---|---|
| キャラクターコントロールファイルのパス。 |
| キャラクターコントロールファイルの再ターゲット先となる名前空間(存在する場合)。 |
| ヘルプを出力します。 |
sgx_import
1つのイベントファイルを、キーフレームが設定されたアニメーションとしてキャラクターリグにインポートします。GUIの個別インポートに相当します。このコマンドの前にsgx_load_character
を実行する必要があります。
構文
MEL
sgx_import -i event_file [-a]
Python
cmds.sgx_import(i=event_file, a={0,1})
オプション | 説明 |
---|---|
| インポートするイベント。 |
| 音声をインポートします。 |
| ヘルプを出力します。 |
sgx_export
複数のイベントファイルを目的の形式に変換します。GUIのバッチエクスポートに相当します。このコマンドの前にsgx_load_character
を実行する必要があります。
構文
MEL
sgx_export -i input_path -o output_directory -f output_formats [-a] [-b] [-s] [-p playblast_options]
Python
cmds.sgx_export(i=input_directory, o=output_directory, f=output_formats, a={0,1}, b={0,1}, s={0,1}, p=playblast_options)
オプションは以下のとおりです。
オプション | 説明 |
---|---|
| インプットパス。インプットイベントファイルが格納されたディレクトリか、イベントファイルのパスリストが記録されたファイルのどちらかを指定します。 |
| エクスポートされたアウトプットを保存するディレクトリのパス。 |
| エクスポート形式のカンマ区切りリスト。 |
| プレイブラストのオプション( |
| 音声をエクスポートします。 |
| 上位レベルのコントロールからデフォーマー(ジョイント、ブレンドシェイプなど)にアニメーションをベイクします。FBXエクスポートのみに関連します。 |
| シーンで選択された要素のみをエクスポートします。 |
| ヘルプを出力します。 |
例
以下に、すべてのオプションを使用したバッチエクスポートコマンドの例を示します。
MEL
sgx_export -i "C:/my_input" -o "C:/my_output" -f "maya,playblast" -a -b -s -p "600,800,avi,none,persp"
Python
cmds.sgx_export(i="C:/my_input", o="C:/my_output", f="maya,avi", a=1, b=1, s=1, p="600,800,avi,none,persp")
sgx_import_pose
エクスプレッションとして使用できるよう、リグポーズをマッスルポーズとしてインポートします。「エクスプレッションポーズのインポート」をご覧ください。このコマンドの前にsgx_load_character
を実行する必要があります。通常はこの後にsgx_add_expression
を実行します(以下を参照)。
構文
MEL
sgx_import_pose
Python
cmds.sgx_import_pose()
オプションは以下のとおりです。
オプション | 説明 |
---|---|
| ヘルプを出力します。 |
sgx_add_expression
現在のマッスルポーズを使用して、特定のエクスプレッショングループにエクスプレッションを追加します(「エクスプレッションの追加」参照)。
構文
MEL
sgx_add_expression -e expression_group
Python
cmds.sgx_import_pose(e=expression_group)
オプションは以下のとおりです。
オプション | 説明 |
---|---|
| 新しいエクスプレッションを追加するエクスプレッショングループを、パス形式で示したもの(例: |
| ヘルプを出力します。 |
sgx_key_muscle_poses
タイムラインで、各マッスルポーズを10フレームごとにキーフレームに設定します。各ポーズの名前とそのポーズが表示されるフレームの番号がSGX Studioのログに出力されます。GUIの[Tools]>[Key muscle poses]に相当します(「メニュー機能」参照)。
構文
MEL
sgx_key_muscle_poses
Python
cmds.sgx_key_muscle_poses()
sgx_key_expressions
タイムラインで、ビヘイビアモードの各エクスプレッションポーズを10フレームごとにキーフレームに設定します。各エクスプレッションの識別子とそのエクスプレッションが表示されるフレームの番号がSGX Studioのログに出力されます。GUIの[Tools]>[Key expressions]に相当します(「メニュー機能」参照)。
構文
MEL
sgx_key_expressions
Python
cmds.sgx_key_expressions()
sgx_clear_keys
タイムラインのアニメーションターゲットのキーフレームをすべてクリアします。GUIの[Tools]>[Clear keys]に相当します(「メニュー機能」参照)。
構文
MEL
sgx_clear_keys
Python
cmds.sgx_clear_keys()
ヘッドレスモード
プラグインのコマンドはすべてヘッドレスモードでMayaに渡すことができます。コマンドラインでMayaを実行する方法については、Mayaのドキュメントをご覧ください。Mayaに渡すコマンド文字列では、コマンド文字列中の引用符およびフォワードスラッシュをエスケープする必要があります。